安全管理
実際に炎を扱うパフォーマンスであり、炎には絶大な演出効果があります。
その反面、そこには様々な危険性もあります。
私たちは最大限それらの危険を回避する為 1.安全な燃料を使用する。 2.万が一の場合に備える。
3.正確な情報を元に、安全管理のマニュアルを作成し出演者全員でそれを共有する。
等の取り組みを行っています。
公演に際し、必要な消火設備は全て持参します。
特殊訓練をし経験を積んだ熟練者です。
燃料
煙が少なく、安全性の高い特殊な燃料を使用しております。
消化設備
パフォーマンスを安全に行ううえで私たちが準備する道具を紹介します。
1、消火器
消火器は加圧式ABC粉末消火器を用意します。 国家検定を受けた小型消火器ですので使用方法は統一され 「安全栓を抜く、ノズルを火元に向ける、レバーを握る」 の三つの操作で誰でも使用出来ます。
2、水バケツ
火には水! 事前に衣服に火がつかないように、このバケツの水で衣装を濡らしたりもします。
一般的に油を燃料としているものに水を使った消火は、被害を広げるとありますが、 これは燃料に水をかけた場合の話です。
3、濡れタオル
実際にはこちらがもっとも使用頻度が高いものです。 使い終わった道具を濡れタオルに包んで消火します。 大きいバスタオルを濡らしてあまり絞らずに使用します。燃えている物体を包み込んで酸素を遮断し、鎮火させます。一番安全で、誰にでも迅速に消火出来る最前の方法です。
保険等
個人的に対人対物の賠償責任保険には加入していますが、イベント等の営業 活動に関してはこの保険を適用することが出来ません。また、この活動をカバーできるタイプの保険も存在いたしません。 安全管理には最大限の注意を払い公演を行いますが、保険等必要と思われる場合、 イベント主催者様の判断でイベント保険等のご加入をお願いいたします。